宮原朱見が目指すキャリア・コンサルティング -メッセージ-

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宮原朱見が目指すキャリア・コンサルティング -メッセージ-2017-11-09T16:10:23+00:00

キャリア・コンサルティングとは?

一般的に、「個人が、その適性や職業経験等に応じて自ら職業生活設計を行い、これに即した職業選択や職業訓練等の職業能力開発を効果的に行うことができるよう個別の希望に応じて実施される相談その他の支援」のことを言います。
(平成19年:厚生労働省「キャリア・コンサルタント制度のあり方に関する検討会」報告書)

そして、キャリア・コンサルタントは、それらを支援する専門家で、個人の特性に合わせたキャリア形成のために総合的にサポートしていくのが役割です。

経営者として、また400人以上のキャリア・コンサルティングをしてきて、今一番お伝えしたいこと

04多くのキャリア・コンサルタントが、相談者(従業員)の側から、会社や業務に対する不満解決の糸口を見つけるのに対し、宮原朱見は、経営者の立場に立ったコンサルティングを強みをしています。 私自身が、経営者として雇用を始めて12年。キャリア・コンサルタントになって10年です。

社長さんと社員さんの気持ちが一つになれば、業績や景気に左右されず、新しいアイデアや方法を考えることもでき、万が一の時にも一緒に壁を越えられると思っています。
個人個人で相手にきちんと思いを伝えて、思いが通じたら良いのですが、どちらかの思いが強すぎたり相手の経験値の中にその思いが理解できなかったりすると、さまざまな原因でどんどん気持ちが離れて行ってしまう場合もあります。それは恋愛等とかと全く同じですよね。

一度採用されて仕事につくと「合わない」とわかっていてもやめたりできない場合もありますね。自分の性格と合わないと思っていても使用期間がすぎてしまうと、採用取り消ししづらくなります。お互いにがまんしてずっとその関係を続けないといけないのでしょうか?

経営者と従業員の想いをつなぎます

個人情報があるので内容を詳しくお話することは難しいのですが、社長さんは様々な考えをもって、社員のために将来的なビジョンを描いていました。社員への教育を手厚くして、例えばのれん分け制度で支店などを作り、お店をもたせてあげたいと考えている。一方社員は、そんなことは知らず、将来小さいながらも独立して自分のお店を出したいと考えていました。

この状況の場合互いに仕事に対して真面目で相手を偽るなど考えているわけではありません。
コミュニケーションが上手くいかず、すでに目標が違う方向へ行っているのです。
社員も「独立したいなんて、言い出せない」と思っていますし、社長さんも「本人に話すには、まだまだ時期尚早」と考えているのです。このまま行けば、「もっと早く言ってくれてれば・・・」という状況を迎えてしまい、大切な人材が失われることになります。

以上は少し極端な例ですが、こういった想いのすれ違いが、企業にとって大きな損失につながることもあるのです。
何よりも、経営者としては、見込んで雇った社員には、「やり甲斐を感じ気持ち良く働いてもらいたい」「うちで仕事をすることで、幸せになってもらいたい」と願うものではないでしょうか?
通常業務の中では、このような話は切り出しづらいものですよね。

そして、ここでキャリア・コンサルタントの役目です。
これは宮原朱見がキャリア・コンサルティングする場合に、大切にしていることなのですが、
コンサルティング当事者(社員)の気持ちだけを汲み取るのではなく、社長の想いを十分に聞き、その気持ちや、社員への期待、ビジョンなどを共感た上で、社員が抱えている問題を解決するヒントを示していきます。

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個人情報がありますから、もちろんお話の内容は社長にはお伝えできませんが、コンサルティング後の社員のモチベーションや顔つきの変化で、ポジティブな効果を実感されています。

宮原朱見は経営者でもあります。だから経営者目線をもう持っているのです。残念ながら社員しか経験がない人は想像やイメージにより「経営者目線」を考えないといけませんが、宮原朱見はそんな時自分が経験した事例などを使ってわかりやすく説明するよう心がけています。自分が経験したことをオープンに話することによって、相手に伝わることが増えるのです。

従業員のための、キャリア・コンサルティングですから、まずはしっかりとその方のお話を伺います。仕事をする上で不安はないか? 業務外で仕事に集中できない要素はないか? 漠然と行き詰まりを感じたりはしていないか? このようなお話の中から、仕事をしていく上で、どうしても譲れない価値観(キャリア・アンカー)を見つけていきます。

船の“錨(いかり)アンカー:Anchor”のように職業選択や職業人生の舵(かじ)取りの拠り所となるキャリア・アンカーは一度自分の中で形成されると変化しにくく、生涯にわたってその人の重要な意思決定の中心になることが多く、周囲の環境や時代が変化しても自己内面ではあまり変わらないことが多いので、私の中のキャリア・コンサルティングはそれを理解することができるように相手の話を聴いて行く方向性としています。

ただ、私自身が経営者だから、経営者目線も大切にします。経営者の想いと、従業員のアンカーを近づけ、働くモチベーション(意識)をアップさせます。
またワークライフバランスの観点から、家庭と仕事の両立問題など、カウンセリング内容は多岐にわたります。ストレスを抱え込む前の対策にも、キャリア・コンサルタントを活用してください。

キャリア・コンサルティングの詳細は 

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